MATSUYAN'S　FLY　～まつやんずふらい～

秋田県の北部に住む（私は中央部）甥っこに誘われ、8日に釣行が決定。
その後、兄（甥っ子の父ではない。3人兄弟なのです）が参戦決定。
十和田湖近辺の沢に行き先決定。

※今日も大物は出ません

アップしている14日現在は非常に涼しくなったが（県北部は20℃くらい！）
釣行に行った8日はまだ猛暑真っただ中＆渇水。
正直、ボも覚悟して、親族でわいわいできればよいと思って出発。
前乗りして、兄宅に泊まり、現場着は7時位！結構涼しい！
車の温度計は24℃くらい。


水量は少ないですが、釣りにならないわけではないほどにありました


左が兄（次兄）、右が甥っ子（長兄の子）。
甥っ子はルアーマンですが、我々兄弟に触発され、フライ勉強中。

魚の反応は良好！
いるところにはいて、いれば反応するという感じ。
（そりゃそーだ笑）


でもサイズは7寸サイズが多く、尺どころか8～9寸サイズも出ません

まぁ、ボも覚悟していたので、良しとするか、と言いつつ釣り上がる。



単独釣行が多いので、複数人で釣るのも楽しいですね。
安心感もあります。（クマも多いので…）

さて、この日のフライチョイスですが、
私、（いつもの）エルク、
兄、甥っ子、テレストリアル、アント。

兄「エルクは厳しいんじゃないのww？」
私「エルクの可能性を見せてくれるわ！」

という会話を実際にしながら釣り上がる。
なんやかんやでエルクっていつでもどこでも出ますよね。
マッチザハッチ、マッチザベイトは無視して、
喰ってくれる魚だけを相手にするという、
一見、完全に思考停止に陥っているように見えますが、
ナチュラルドリフト、ドリフト、逆引きを駆使しながら釣り上がってる（つもりw）

さて、最後の大堰堤。
真夏の真昼間の堰堤、さすがにドライは出ないだろ、
と思いつつ、ニンフを結ぶ。
マーカーの取り付けに手間取っていると、
なんと、兄のドライフライにヒット！


私「フライは？」
兄「…エルク…ww」

初志貫徹すればよかった…

結局、大堰堤では、私も甥っ子も出ず、
兄は尺をまたドライでかけるも、潜られ、木に化けられました。

12時位に退渓予定でしたが、終わってみれば14時！
退渓してからどっと疲れが出てきました。
でも、親族でわいわい言いながら、良い釣行ができました！


【おまけ】
鬼滅の刃で出てきたあの石がありました。
気分は竈門炭治郎です。
持っているのは刀ではなく、竿ですが笑