#10 聖地巡礼 0720 岩見川水系

まつやん

2008年07月24日 21:59

連休2日目。
仕事はとりあえず3時過ぎに一段落。
でも3時過ぎだから釣りは無理だよなぁ、
と思いながら次の仕事に取り掛かろうとした。
しかし…。


15時30分職場出発 → (移動) → 16時30分 
→ (実釣2時間) → 18時30分 → (移動) 
→ 19時30分帰宅


と皮算用。
い、行ける!

さて、行く川は…?
実は心の中では決まっていました。

そう、あの沢へ。

この沢は岩見川水系から見ると本当に小さな沢なのです。
でも、この沢は小さいながら水量が安定していて、
尺クラスが、釣れる沢なのです。
そして何より、魚がきれい!
ということで、私にとって聖地のような沢なのです



林道はかなり荒れています。
ズンドコ走ってようやく到着!
「これだけ奥にくれば、人はいないだろう!」と思って川に下りると…!



OH! NO! 先行者の足跡ではないか…。
今日の釣りは終了!!















って、ここまできて終了できるかぁ!
足跡はかなり新しく見えます。
むむむ。しかし場所を変える時間もない。
よし!行っちゃれ!



かなり厳しい釣りが展開されるだろうなぁ、
と思っていたら一級ポイントから、

「やぁ。」     16:34

でも、一級ポイントにしては型が小さい。
でかいのが抜かれて、そこに入ってきたイワナか。

やはりその後厳しく、ヤマメのように素早く反応する魚も。
2匹目は1匹目から30分かかりました^^;

底石を反映して、色白のきれいなイワナです。
反転も淡いピンク~オレンジ色で超きれい^^
    17:03
この魚も下の写真のような一級ポイントから出ました。


先行者入るようですが、釣り残しはあるようです。
別の一級ポイントではやはり魚がいなかったりするし…。

続けて小さいながらも出ましたよ。

17:11
あたりが暗くなってきたので、
フラッシュをたかないとブレブレになっちゃいます。

その後また30分間、音沙汰なし。
やはりこの沢にしては厳しいです。
そしてやっとロリイワナが。

17:42

しかし、6時位にかけて、反応が徐々によくなってきます。
18時チョイすぎに、木が覆い被さっている、
流れ込みの横の緩い流れがあるところから、
釣れてくれました!

一瞬、
尺か!?
と思わせる引きでしたが、28cmでした^^;   18:11

トップの魚ですね^^;
もう一枚。


さて、最後のポイント。
小さな沢の合流点。

いつもは結構いい型が釣れるんですが…。

この子と、 18:17

この子の2匹でした。   18:20

大きさはやや不満ですが、きれいだから良しとします!

実はここまで9匹。
さすがに2日連続ツ抜けはないかぁ、
と思いながら、退渓点である、
さっきの小さな流れ込みを上がっていきます。

とりあえずフライを打ち込んでいくと…、

小さな流れから、小さな一匹が^^   18:27

とりあえず実釣2時間でツ抜けました!!

結局足跡は全く同じルートを辿っていました。
でももともと魚影が濃いのと、抜かれたあとも
ポイントに新しい魚が入っていたようです。

時間的にはかなり厳しい釣りだったし、
先行者もいたようですが、
なかなか良い釣りができました。

秋田の渓、万歳^^v

PS.帰り道



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